ソリッドシンキングの履歴は、A、B、C、D という一連のコマンド (ツール) を順番に作るだけでは無く、D から A に戻るというモデリング方法も可能です。これは プロシージャル・モデリング とも言えます。
プ ロシージャルとは日本語で手続き型と言いますが、これではさっぱり何を意味するか解りません。ノンヒストリー型と言った方が良い かもしれません。これは以前にも書きましたが、フューチャーベースのソフトウエアでは普通ですが、sTの履歴はそれとも違います。簡単な例でご説明し ます。




プ ロシージャルとは日本語で手続き型と言いますが、これではさっぱり何を意味するか解りません。ノンヒストリー型と言った方が良い かもしれません。これは以前にも書きましたが、フューチャーベースのソフトウエアでは普通ですが、sTの履歴はそれとも違います。簡単な例でご説明し ます。
1. Circle 円 ツールで、円を描きます。 右側のワールドブラウザーでは、円と定義します。
2. Extrude エクストルード ツールで、円を立ち上げます。ワールドブラウザーでは、cylinder シリンダーと名付けます。右のツールパネルで、上と下の Cap キャップ を オンにしてソリッドにします。
3. トリムす る為の円を 円 ツールで、描きます。 ワールドブラウザーでは、trim circle と名付けます。
4. Trim solid トリム・ソリッド ツールで、 シリンダーを 円で トリムします。
5. トリムする為の四角を 四角 ツールで、描きます。 ワールドブラウザーでは、square と名付けます。
6. Trim solid トリム・ソリッド ツールで、シリンダーを 四角で トリムします。
5. トリムする為の四角を 四角 ツールで、描きます。 ワールドブラウザーでは、square と名付けます。
6. Trim solid トリム・ソリッド ツールで、シリンダーを 四角で トリムします。
7. Round ラウンド ツールで、 トリムしたシリンダーの角を丸めます。
8. ここで、履歴を見ると、順番に作業が下から上へと表示されてい ます。
9. 円 ツールで、シリンダーの上に円を描きます。
10. Extrude エクストルード ツールで、円を立ち上げ、シリンダーを作り、Boolean ブーリアン ツールで、一つにします。
さてここ で、ラウンドの作業履歴を消したい=ラウンドを無くしたいと考えたとします。その場合は、左の絵の様に、単純に、ラウンドで出来たオブジェクトをワー ルド・ブラウザーで消去します。この場合は、ブーリアンを再度する必要があります。現在、作業履歴では消す事は出来ません。
次に、四角での トリムの作業履歴を無くしたいと考えたとします。その場合は、右の絵の様に単純に、四角のトリムをする前のオブジェクトをワールドブラウザーで選択して、 ワールドブラウザーの上のボタンの Hidden 隠す から、見えるにして復活させます。


9. 円 ツールで、シリンダーの上に円を描きます。
10. Extrude エクストルード ツールで、円を立ち上げ、シリンダーを作り、Boolean ブーリアン ツールで、一つにします。
さてここ で、ラウンドの作業履歴を消したい=ラウンドを無くしたいと考えたとします。その場合は、左の絵の様に、単純に、ラウンドで出来たオブジェクトをワー ルド・ブラウザーで消去します。この場合は、ブーリアンを再度する必要があります。現在、作業履歴では消す事は出来ません。
次に、四角での トリムの作業履歴を無くしたいと考えたとします。その場合は、右の絵の様に単純に、四角のトリムをする前のオブジェクトをワールドブラウザーで選択して、 ワールドブラウザーの上のボタンの Hidden 隠す から、見えるにして復活させます。
次に、円のトリムを無くして、四角のトリムのみをしたい場合です が、この場合には、作業履歴の中の四角のトリムを選択し、ツールパネル で、Replace リプレイス をクリックし、元の形状である、シリンダーを選択します。
この様にして行くと少し頭の中が混乱するかもしれませんが、慣れると自然にこの様なモデリング方法が普通に出来る様になります。ソリッドシンキングでは、殆どの場合、アンドゥとはしなくとも良いのです。


